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財務14 3月, 2018

株式会社アドウェイズ

予算管理、予実分析、収益性分析、フォーキャスティング、レポーティング
モバイルを中心とするインターネット広告分野で急成長を続け、2006年に東証マザーズに上場、スマートフォンのアプリデベロッパー、Eコマースや金融、ビッグデータ分析などへ事業を拡大し、更に昨今ではアジアを中心とする海外事業も拡大の一途をたどる注目企業アドウェイズ。社員の平均年齢も31歳と非常に若く、まさに新進気鋭の同社ですが、しかしその一方で成長企業ならではの経営課題を抱えていた。 アドウェイズの経営企画ディビジョンのユニットマネージャである関氏は、その経営課題について以下のように語る。 「当社グループの属するインターネット広告業界は急速な拡大を遂げ、新たなテクノロジーの開発や新サービスのリリースなど日々目まぐるしく変化しています。また、当社グループは国内外の子会社含め30社以上で構成されており、膨大な経営データの処理に加え、多通貨・多言語対応も急務となり、より高度な経営管理体制を構築することが経営上の重要課題になって来たのです。

挑むべき課題

"経営管理ニーズを満たそうとすると、どうしても非常に凝ったExcelシートとなってしまい、使いやすさが犠牲になってしまっていました。それに加え、保守作業がどうしても複雑になり、アドウェイズの事業スピードに追随しきれず、バージョン管理を含めた数値の正確性も問題となっていました。また、管理対象の取引数も数千へと膨れ上がってきていたため、規模面でも限界に達してきていました。"

CCH Tagetikのソリューション

”新システムの必須要件には、誰でも簡単に利用でき、UIに優れていること、多通貨・多言語に対応していること、本社・子会社のそれぞれの基幹系システムと連携しながらも独立した予算・見込値を柔軟に取り扱える仕組みであること、実績・予算・見込のそれぞれについて取引明細が勘定科目明細のデータから簡単に参照可能であること、の4つのポイントがありました。そこで数社の製品を検討したのですが、Tagetikはこの要件を全てクリアしました。”

利点

業務効率が劇的に向上

Excel集計では必須ではあるが生産性のない作業を自動化し工数を5分の1に削減

高度な分析機能

正確かつ高度な分析により内容を管理できるようになり、投資判断の精度も向上

明細遡求機能

明細データまでドリルダウンし簡単に詳細データを随時参照可能

ワークフローで業務可視化

業務ワークフロー上で進捗を管理し、チェック等のプロセスを自動化

ユーザビリティ

会計システムにあまり慣れていないユーザーも抵抗感なく利用でき、業績に対する全社的な意識が向上

多通貨・多言語対応

優れた多通貨・多言語対応機能によりグローバル対応
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