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IFRS 17 (従来のIFRS 4 フェーズII)

IFRS 17 (従来のIFRS 4 フェーズII) 「保険契約」は、2004年3月に公表され2005年1月1日に適用が開始されたIFRS 4を置き換えるものです。IFRS 4は、IASに対して保険契約の開示、認識と測定に関し、改善を行いより詳細な内容とするというニーズが生じたことを受けて制定されました。


IFRS 4では、以下のように一連の新しいルールと基準を定めています。

  • 新しい会計ポリシー: 負債についてよりよい報告と文書化を行うために、1. 認識された保険負債の適格性 及び 2. 再保険資産の減損 についてのテストを公表
  • 会計基準に対する変更
  • 保険負債の再測定
  • 慎重性
  • 将来の投資マージン
  • 資産の分類
  • 開示に関する一連の要求: 財務諸表に影響を及ぼす保険契約について明確にすると共に、より詳細度の高いリスク情報

この次のフェーズであるIFRS 17は、2022年の適用が予定されています。IFRS 17は、保険会社と保険者が、財務成績、及び事業管理についての報告を行う方法について、根本的な再評価を求めています。IFRS 17は、戦略的な財務管理プロセスと財務業務モデルの双方に対して変化を求める可能性があります。


アーンスト・ヤングによると、財務部門は以下に関する変化を予期しなければならないことになります。

  • 報告と業務のモデル: IFRS 17は企業に財務報告と経営管理についての再評価を要求する。
  • オペレーショナル・リスク管理: より短期化するデッドラインの圧力に対処するため、財務部門はその報告プロセスをさらに協調性の高いものにする必要がある。
  • 主要プロセスの再設計: IFRS 17 の測定・提示及び開示要件をサポートするデータ収集のため、財務部門は業務システム、アクチュアリー・システム、総勘定元帳、連結、報告、分析と業績管理を変更する必要がある。
  • 業績の資本市場への伝達: 特にリスク・リスク管理とプラクティスのエビデンスに関する開示の増大。それに加えて、新しい測定が内部レビューと利益報告にいかに影響を与えるかについて。
  • 業績管理フレームワーク: 数量、売上及び収益性指標の全てが変更される。売上は投資要素を排除し、得られたベースで報告されることになる。
  • より信頼性の高い財務フォーキャスト: 不安定な財務環境においてよりよいモデリング、フォーキャストとWhat-ifシミュレーションによるプランニングが求められる。
  • 資産と負債の管理: 保険者は、ポリシーの影響、副産物について、またそれらがどのように損益計算書に表れるかについて確認できなければならない。

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IFRS 17